躁うつ病〜ことり日和

躁うつ病でパニック障害。小鳥たちとの日々。

非常食

非常食の賞味期限が一気に切れました。
5年前のものだから、
ちょうど息子が小学校1年生の時に用意したもの。
子どもが食べやすいものをと、おいしそうなクッキー系の物中心。
一気片付けなければならないおやつが増えました。


ついでに防災グッズを見直すと出てきたのは
息子用の小さい下着。Tシャツ。つかえない・・・。
もっともっと頻繁に見直さないといけませんね(^^;


でもなんだか、小さなタイムカプセルのよう。

5年間全く放っておいたわけではないんだけど、
それでも、用意した時の事情が見えてくる。


と同時に、5年間。何事もなかったことに感謝の心がわいてくる。
東日本大震災の時、まだ幼稚園に入る前の息子と
津波が町や田畑を飲みんでいく様子を
テレビのライブ映像で凍り付きながら見ていたことを思い出しました。


この先もまた何もないだろうと思いながらも、
もし何かあった時用に備えなければと、
インターネットで非常食を検索すると、
今は7年も保存できる食べ物があるんですね。


お値段出せば、内容もなんだか普段食べているより
なんだかゴージャスなメニューが7日分も入ってるセットも。


どの程度のものを何日分用意しておけばいいのでしょうね?
正直さっぱりわかりません。


ただ、本当に心配なのは、精神障害を持っている自分が
避難所などの暮らしにどれだけ耐えられるか。
実はそっちのほうが恐怖に近い・・・。
同じくパニック障害を持つ友人は
「他人と暮らすなんて無理。庭にテント立てて暮らす!」と
宣言してます。まあ、それは冗談として。


とりあえず、薬だけは持って逃げようと思います。
それ以上は考えても、不安になるだけなので、
必要最低限の備えだけして、あとは考えないようにします。



各地の被災地の人たちが
一日も早く安心して暮らせる日が来ますように。

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