さくちゃん、ごめんね(T_T)
桜文鳥のさくちゃんが一昨日、虹の橋をわたりました。
さくちゃんは人にすごく懐いていて、寒いと人にくっついて暖をとるので前から危険だといつも注意してました。
なのに、コタツ布団と私の隙間に入ってあったまっていることに気づかず、潰してしまったのです。
「ぴー」とも、「ぎゃー」とも言わなかったので気づかず席を立って、戻った時に横たわってるさくちゃんを発見しました。
その時にはもうすでに息はありませんでした。
さくちゃんは元々息子が小3の時にお小遣いで買った子。世話は私がしてたけど息子もとても可愛がっていました。
さくちゃんの亡き骸を見せると息子は泣き崩れ、私は申し訳なさと悲しみで、かける言葉もありませんでした。
お線香の代わりにお香を炊いて一晩お通夜をして、昨日小さなお葬式をしました。
息子が買って来た花と好きだった餌、息子が書いた手紙を入れ、さくちゃんを庭の片隅、昔飼ってた白文鳥のいっちゃんの隣に埋葬しました。
文鳥の平均寿命は8歳。さくちゃんは6歳でした。お別れはまだまだ先だと思ってたので突然の出来事に心がついていけません。
さくちゃんの鳥かごもまだ片付ける気になれません。でも、時々息子がさくちゃんのカゴを覗いているのを見ると、心がギュッっとなります。
息子にもさくちゃんにも謝っても謝りきれません。
ごめんね、さくちゃん。
ごめんね、息子。
大好きだよ。ありがとう。
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